2023/08/01~2023/11/05
2023(令和5)年度|新井満回顧展―伝え続けた想い―
大ヒット曲「千の風になって」の翻訳、作曲で知られる新井満(1946~2021年、新潟市生まれ)。青年期に重病を患い生死を彷徨った体験から、生きる喜びを実感。以降、美しいものを発見し伝えることをライフワークとして生きたいと誓いました。
大学卒業後に入社した広告会社で環境映像制作に携わりながら、歌手や作詞作曲、執筆(のちに芥川賞受賞)など多様な分野で活躍しました。2008(平成20)年に『良寛さんの愛語』を発刊。この頃から新潟市「千の風のふるさと・新潟市」にも関わるようになりました。
様々なジャンルで活躍した新井満が生涯伝え続けた想いとは。関連資料とともに紹介します。
主 催:にいがた文化の記憶館、新潟県、新潟日報社
共 催:新潟日報美術振興財団、BSN新潟放送、NST新潟総合テレビ
協力企業:田村紙商事株式会社
監 修:竹石松次氏(BSNメディアホールディングス特別顧問)
展示協力:新井紀子氏、七飯町(北海道)、BSN新潟放送
