2026/04/14~2026/07/05
2026(令和8)年度│童話作家宣言100年記念 小川未明 神林恒道名誉館長の言葉とともに
新潟県高田(現上越市)に生まれた児童文学作家 小川未明(1882~1961年)。社会派の文学を志していた未明は、44歳のときに童話作家として生きる決意を示す「童話作家宣言」を発表しました。その宣言から2026年で100年を迎えます。
未明は代表作「赤い蝋燭と人魚」をはじめ、生涯で1200編を超える童話を創作し、「日本のアンデルセン」「日本児童文学の父」と称されました。1953年には児童文学作家として初めて文化功労者に選ばれました。
本展では、未明の代表作や関連資料を、当館名誉館長・神林恒道(2025年12月逝去)の言葉とともに紹介します。神林名誉館長は、著書『にいがた文化の記憶』や講演の中で、未明童話の美しさとそこに込められた思いが響き合う点に注目し、「美しいだけでは芸術にならない。そこに訴えるものがなければいけない」と述べています。
小川未明作品の魅力を、名誉館長の言葉とともにあらためて感じていただければ幸いです。
主 催:にいがた文化の記憶館、新潟県、新潟日報社
共 催:新潟日報美術振興財団、BSN新潟放送、NST新潟総合テレビ
協力企業:田村紙商事株式会社
展示協力:小川未明文学館(上越市)、新潟県立図書館




