にいがた文化の記憶

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開催中

2017/07/07~2017/09/24

平成29年度 漂泊の俳人―井上井月

 小林一茶とともに信州を代表とする俳人・井上井月(いのうえ・せいげつ、1822~1887年)は、長岡藩の武家か刀研ぎ師の家に生まれたといわれます。1839(天保10)年ころ、18歳で長岡を出て江戸へ向かいます。芭蕉に憧れて「奥の細道」をなぞるように全国を放浪しました。1848(嘉永1)年、27歳で信州を訪れて以来、信州、特に伊那の家々を中心に漂泊し、句会を開き俳句を詠み続けました。
 井月は幕末から明治にかけて歴史が大きく動いた時代に、家も家族も待たず旅に生きた俳人でした。この生き方や書・俳句に共鳴したのが小説家芥川龍之介や室生犀星、俳人種田山頭火でした。また、良寛研究で有名な相馬御風(糸魚川市出身)や俳諧研究家の木村秋雨(上越市出身)など新潟の文人たちも井月に興味を抱いていました。
 本展では、句や書を中心に、俳人・井上井月を紹介します。

主催/ 公益財団法人 にいがた文化の記憶館、新潟日報社
共催/ 新潟日報美術振興財団、BSN新潟放送、N S T
協力企業/ 田村紙商事株式会社
協力/伊那市創造館、一般社団法人井上井月顕彰会、糸魚川歴史民俗資料館《相馬御風記念館》

チラシ「井上井月」

開催予定

2017/12/15~2018/02/12

平成29年度 生誕120年記念 蕗谷虹児展

 2018年の蕗谷虹児(1898~1979年)生誕120年を記念するプレ展示として、抒情画家・蕗谷虹児を紹介します。

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2018/02/23~2018/04/15

平成29年度 堀口大學コレクション展

 1955(昭和25)年、高田から引き揚げた堀口大學(1892~1981年)は、神奈川県葉山町に移り住みます。58年には森戸海岸近くに居を構え、家族や狆、猫とともに晩年を過ごしました。大學が愛した自宅には本や思い出の品があふれていました。  本展では、堀口大學が生涯手離さなかった遺愛品などを紹介します。

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