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2017(平成29)年度│蕗谷虹児生誕120年記念 少女人気を二分した抒情画家・虹児と華宵

会 期 2017/12/15 ~ 2018/02/12
休館日 月曜日(1月8日、2月12日は開館)、
12月28日(木)~ 1月3日(水)、1月9日(火)
開館時間 午前10時 〜 午後6時
(入館券の販売は午後5時30分まで)
会 場 にいがた文化の記憶館
入館料 一般500円(400円)
学生(高校生以上)300円(240円)
中学生以下無料 ※( )内は団体20名以上
※「神の手 ニッポンⅡ」展のチケットご提示で、団体料金にてご入館できます。
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概要

 大正から昭和にかけて流行した少女雑誌を飾った表紙絵や口絵、挿絵のジャンルを「抒情画」といいます。テレビやインターネットのなかった時代、少女たちは「少女の友」「少女画報」「令女界」「少女倶楽部」といった数々の雑誌に夢中になりました。雑誌を選ぶうえで重要な要素の一つが、表紙や口絵を描いている画家で、彼女たちはお気に入りの絵を切り抜いてコレクションしていました。当時、その人気を二分していたのが蕗谷 虹児(ふきや・こうじ 1898~1979年、新発田市出身)と高畠 華宵(たかばたけ・かしょう 1888~1966年、愛媛県宇和島市出身)でした。
 2018年、虹児は生誕120年、華宵は生誕130年を迎えます。同時代に同じ雑誌という舞台で活躍した二人の画家ですが、描かれた少女像には違いがあります。それぞれの特徴を見比べてみてください。

関連イベント

    ◆月いちレクチャー
     12月23日(土)、1月27日(土)の各日2時から30分程度、学芸員による解説会を行います。
     無料(当日の入館券が必要)、予約不要です。
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