2013(平成25)年度│日本のアンデルセン 小川未明
会 期 | 2014/01/04~2014/03/30 |
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休館日 | 月曜日(ただし1月13日は開館)、 1月14日(火) |
開館時間 | 午前9時30分〜午後5時 (ただし、観覧券の販売は午後4時30分まで) |
会 場 | にいがた文化の記憶館 |
入館料 | 一般500円(400円) 学生(高校生以上)300円(240円) 中学生以下無料 ※( )内は団体20名以上 |
概要
上越市生まれの小川未明(1882-1961)は、明治から昭和にかけて活躍した作家です。初期は小説を発表し、故郷の自然やまちの情景を幻想的に描写しながら、社会で苦しむ弱い人たちに対する愛情と、社会の理不尽さに対する憤りを表現しました。その作風は『赤い蝋燭と人魚』などの児童文学へと引き継がれ、1000点以上の作品を発表し続けました。
未明はその芸術性の高さから、「日本のアンデルセン」と呼ばれています。その流れは、小川未明文学賞へと受け継がれています。
本展では、上越市高田公園内にある小川未明文学館が所蔵する作品や資料の一部をご紹介します。
主催/上越市、にいがた文化の記憶館、新潟日報社
後援/早稲田大学文化推進部、上越教育大学
関連イベント
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■ 関連事業 「日本のアンデルセン小川未明の世界」 ~終了しました~
日時:2014年3月4日(火)~3月30日(日)
会場:新潟県立図書館 閲覧室(1階)
〒950-8602 新潟市中央区女池南3-1-2 TEL:025-284-6001
内容:小川未明の作品(小説、童話、絵本、朗読CD)ならびに
関連作品(ご子息の回想録、評論、小川未明文学賞作品集など)を紹介
■ 講演会 「小川未明童話の新しい扉をひらく」 ~終了しました~
日 時:2014年2月11日(火・祝) 午後2時~4時
会 場:新潟日報メディアシップ6階 ナレッジルーム
ゲスト:小川 英晴氏(詩人・ご遺族) 小埜裕二氏(上越教育大学教授)
聞き手:神林 恒道(にいがた文化の記憶館館長)
参加費:500円
定 員:90名 ※事前申込制(参加者には入館券をプレゼント)
申込締切日:2月4日(火)必着
お申込方法:往復はがき、メール、FAXのいずれかに「氏名、住所、電話番号、参加希望人数」をご記入のうえ、
当館までお送りください。1通につき2名様までご応募いただけます。
お申込先:にいがた文化の記憶館
〒950-0088 新潟市中央区万代3-1-1 新潟日報メディアシップ5階
TEL.025-250-7171 FAX.025-250-7040 E-mail.kiokukan@honey.ocn.ne.jp