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2023(令和5)年度|生誕140年記念 諸橋轍次と『大漢和辞典』ダイジェスト版

会 期 2023/11/28[火]~ 2024/03/03[日]
休館日 月曜日(ただし1月8日、2月12日は開館)、
年末年始(12月28日~1月3日)、1月9日(火)、2月13日(火)
開館時間 午前10時00分 〜 午後5時
(観覧券の販売は午後4時30分まで)
会 場 にいがた文化の記憶館
観覧料 一般 500円(400円)
学生〔高校生以上〕300円(240円)
中学生以下無料 ※( )は団体20名以上
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概要

 旧下田村(現三条市)出身の諸橋轍次は、2023年に生誕140年を迎えます。当館では過去に、歳月をかけて独力で大事業を成し遂げた4人の文化人を紹介する「越後人のねばり」展で諸橋轍次を紹介しましたが、紹介スペースには限りがありました。そこで生誕140年を記念して、改めて諸橋轍次を単独で取り上げ、世界最大の漢和辞典『大漢和辞典』を著した業績を中心に紹介します。
 また、「併催ミニ展示」として、『和訳独逸辞典』の司馬凌海(佐渡市)、『大日本地名辞書』の吉田東伍(阿賀野市)、『新修漢和大字典』の小柳司氣太(新潟市)、『岩波中国語辞典』の倉石武四郎(上越市)、『会話作文英語表現辞典』のドナルド・キーン(柏崎市ゆかり)など、辞典編纂の業績がある新潟人も取り上げます。

主  催:にいがた文化の記憶館、新潟県、新潟日報社
共  催:新潟日報美術振興財団、BSN新潟放送、NST新潟総合テレビ
協力企業:田村紙商事株式会社
展示協力:諸橋轍次記念館、新潟県立図書館

関連イベント

    ◆ 高岡信也事務局長による講演会

    定員に達したため、参加申し込みの受付を終了いたしました。
    多くのお申し込みをいただき誠にありがとうございました。


     タイトル:「音読み訓読み―第3の文字誕生のヒミツ」
     講  師:高岡 信也(にいがた文化の記憶館事務局長、前新潟市會津八一記念館事務長、元新潟日報論説編集委員)
     日  時:令和6年2月25日[日] 午後2時~午後3時30分
     会  場:新潟日報メディアシップ6階 ナレッジルーム(新潟市中央区万代3-1-1)
     参 加 費:500円(会期中有効の観覧券付き)
          ※参加費に入館料割引等は適用されません。
          ※ 当館パスポート会員は無料
     定  員:60名 ※ 先着順、要事前申し込み
     お申し込み:はがき、FAXまたはメールのいずれかに「①氏名・読みがな、②住所、③電話番号」をご記入のうえ、
           当館までお送りください。講演会専用のGoogleフォーム[Googleフォームへ移動]からもお申し込みいただけます。


    ◆ 解説会 ※担当学芸員による解説です。
    ① 12月23日[土]、② 1月27日[土]、③ 2月24日[土]
     各回とも、
      時 間:午後2時から(約30分)
      会 場:にいがた文化の記憶館 展示室
      ※ 要当日入館券(当館パスポート会員は不要)
      ※ 事前申込み不要(当日は直接当館へお越しください)
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